オックスフォード・エコノミクスが、「世界の都市2024」を発表しました。
世界の1,000都市を対象に、経済や人的資本など5分野の指標に基づいてランク付けしたもので、欧米の都市が上位に多数ランクインしています。
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英国の調査会社であるオックスフォード・エコノミクスは、自社の上で「世界の都市2024」を発表しました。
世界経済・人的資本・生活の質・環境・ガバナンスの5つの分野にわたる合計27の指標をもとに、国際都市指標(グローバル・シティ・インデックス)を算出して比較しています。
の総合トップ10は以下の通りとなっています。
ニューヨーク(アメリカ)
ロンドン(イギリス)
サンノゼ(アメリカ)
東京(日本)
パリ(フランス)
シアトル(アメリカ)
ロサンゼルス(アメリカ)
サンフランシスコ(アメリカ)
メルボルン(オーストラリア)
チューリッヒ(スイス)
1位となったニューヨークをはじめ、の都市がトップ10のうち半数を占めています。
ロンドン・パリ・チューリッヒとヨーロッパからもランクインし、欧米の都市が上位を席巻する結果となりました。
なお分野別の1位は以下の通りでした。
経済:ニューヨーク(アメリカ)
人的資本:ロンドン(イギリス)
生活の質:グルノーブル(フランス)
環境:スバ(フィジー)
ガバナンス:オークランド(ニュージーランド)
日本からは東京が総合4位にランクインし、大阪と京都が91位となっています。なお東京は、分野別では人的資本で2位、経済で10位にランクインしています。
東京が高く評価された人的資本分野は、教育の達成度や人口増加、企業本社などの指標を使用して、各都市の教育環境とビジネス環境を評価しています。
一方で各都市の評価について、東京においては高齢化や高額な住居費、賃金や所得の低下などを指摘しています。
オックスフォード・エコノミクスは、東京を安定した大都市として今後もの上位に入り続けるだろうと評価する一方で、急成長する他都市との競争激化も無視できないといいます。
東京が世界都市で上位を維持できるかどうかは、東京の整った地盤を活用できるかどうかが重要だとしています。
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<参照>
Oxford Economics:Global Cities Index

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